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2013年4月

2013年4月 5日 (金)

ときどきトランス日記 No.54 / 春。2月19日を懐かしんでる。

どんなに酷いことになっていても花は黙って咲いて静かに散って。春は進行している。
あれから毎日、億の単位で大気中に放出され続けている、兆の単位で海に放水され続けている。関東の水源は瀕死の状態にある。
その横を春がゆっくり通り過ぎてゆく。
子供たちには癌が発症し始めている。おとなたちは不明瞭な、曖昧な理由で死に始めている。
それらが放射能由来であることは間違いないこと。
季節までもが狂い始めているのなら、世は恐慌するだろう。けれど季節は何事もなかったかのような顔をして黙って通り過ぎる。
皆黙って静かに暮らしている。美しい春の進行する国で。

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3月11日14時46分18秒後、今年もサイレンの音が遠くの空に棚引いて。
昨日とかわらない今日を迎えられたこと感謝する日。
人生で同じ一日など存在しない、それでもそう思う。
あぁ、昨日と同じような今日だ。

2年前の今日はあまりにも昨日からかけ離れた、、
今年も黙祷しよう。
不退転の気持ち新たにしよう。

メモリアルな日にはしないし、それはまだ、遥か未来の事だろう。

3月19日@目黒Cabe
音速今年初のキャンドルナイト。
この晩は尾道からサクソフォーン奏者の富士夫が来てくれた。Cabeの楽しみと云えばリハ後の「頑固蛸」いつもは Perのあんりちゃんと買いに行くのだが、この日は彼とふたりでおっさんたこ焼きの旅。

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硬質な富士夫のサクソフォーンと女優のささきくみこさんのバリの不思議話の朗読。キャンドル。スパイスの匂い。
世界と宇宙の境目は曖昧になって、ゆるゆると夜が流れ始める。

ぼくは最近手に入れた「ちょっとした小物楽器」たち全部持って行って色々試して凄い楽しかった。
バックビート(裏拍)の出ない構造の指に装着するシェイカー、口腔内に忍ばせて鳥の声を出す紙片、インドの口琴モールシン、DNAチューナー。

富士夫メインで演奏したかの名曲「OverTheRainbow」良かったなぁ、、また一緒に演ろうね。

春はどんどん進行している。
音速は久振りのツアー@九州を予定しています。今回は、、とうとう行ける!屋久島、なのです。

しょう君はまたまた30箇所くらいの西へ向かうソロ.ツアーで、もうすでに始まってるみたいです。で、鹿児島で合流して音速珈琲廊になる予定。

4月23日(火)@鹿児島「 EUREKA 」
  24日(水)@都城 「 MusicBar MU-ZA 」
  25日(木)@屋久島「 ハレキパ 」

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2月19日の日記。
雪になったね。
フェビアン.パネの弾くジムノぺディ、1番から3番。
曇り硝子に走るぼたん雪の影、降る音。
暖かい部屋にベトナム人のニャンさんとふたり。あぁ、お酒でも呑もうかな。

ニャンさんはエアコンの暖気口の下のお気に入りの場所でまあるくなってる。
... 「ベトナム人のニャンさん」これが本名だけど、長いので普段はニャンさんと呼んでいる。
年齢は分からない。僕らがこの家に引っ越してきた時、すでにニャンさんは此処に住んでいた。

グノシェンヌ4番5番、シルヴィ、、
雪見酒が深くならないうちに少し眠ろう。

ハーポのブルース~ポエトリーマン~サンフランシスコベイ.ブルース
フィービ.スノウの声は雨の日を気分よく過ごすための特効薬だけど、こんな日にもとても良い。

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