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2011年3月

2011年3月24日 (木)

ときどきトランス日記/No.36 一昨日ぶらい庵で。

2011年3月22日。伸び放題になっていた髪を、昨日は床屋さんに行って短く切って。
今日、息子は小学校を卒業。久し振りの背広にネクタイ締めて出席した。
そうして。一昨日~昨日~今日と、ぼくから色んなものが出て行った。

さよなら。バイバイ。

Imgp0592

一昨日。
柏の「ぶらい庵」でのキャンドルナイトライブ。
こういう時だからこそって、開催されました。お陰様で被災地に寄付も少し出来ました。
来てくれて、聴いてくれて、楽しんでくれて、ありがとう。ほんとうにありがとうございました。
皆さんとこころがひとつになった気がした瞬間を、何度も何度も感じました。そういう瞬間瞬間へ音速で移動しました。

Bryan01 けれど。
ぼくは目を閉じて演奏する癖があるのだけれど、そうするとどうしても11日の、あの日の映像が浮かんできてしまう。ちょっと動揺して慌てて眼を開けた。
困ったな。
けれどそのうち、これでいいのだなと思うようになれた。
無理にそれは追い出さない。自分にまかせて演奏すれば良い。
だからマイクで何か喋らねばならぬ場面では、それが突然に途切れて、こんどはそっちで動揺したりして。

Imgp0596 とまれ。
ぼくのなかから音と一緒にありったけのものが出て行って。空っぽの洞になって。
一昨日ぶらい庵で、昨日床屋で、今日、小学校の体育館で。
ありったけのものが。

さあ、明日からのぼくは、、
生きていくために生きる。いままでだってそうしてきたはずなのに。忘れてた。あんまり生きてなかったんだ、このところ。

、、、と、まぁ。
昨日、卒業式から帰宅して、こんなの書いてました。
ホント、良い、善い、音楽の場がありました。そういうものが客席から返ってくる。感じました。
あ、音速が購入したPAシステムはやはり間に合わず、急遽システムとオペレートやってもらったカブちゃん、ホント助かりました、ありがとう。
カブちゃんはこんなひと↓。あたたかいエネルギーを感じるひとでした。

Imgp0597

それでね、当日の動画、一曲分を編集したものがYouTubeで観れます。ともだちのかちゃんさんが作ってくれた。是非ご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=9-nwEdnXWVQ

それと、しょうくんのギター+心和むバリ映像の新作もアップされています。
http://www.youtube.com/watch?v=s3uXpZE9OS0

さらに、こりゃ和む「アンカサTV」
こてっちゃん、KADEKちゃん、トシのトークがもの凄く和みます。インドネシア語講座もあって、KADEKちゃんがしっかり発音教えてくれます。
http://www.youtube.com/watch?v=dercehkci3w

なにかね、卒業式のことばかりになっちゃうんだけれど、これには訳があるのね。
急遽帰国を決めたのが、息子の小学校入学の直前。もう入る学校も決めてあって、彼も楽しみにしてたと思うんだ。けれど、思いもよらなかった突然のトラブルがやってきて、我が家は抵抗不能だった。
12年ちょっとのバリ暮らしは突然終わってしまった。本当に終わってしまった。
バリの新学期は7月。
なので、帰国した息子は夏休み明けの小学校に入学しました。一年生。ぴかぴかした新品のランドセル。バリにはないもの。
そして、みんなより五ヶ月だけ少なかった息子の小学校生活が終わった。
つまり、あれから6年経ったのだ。感慨深い、やはり、凄く。
我が家にとっては未曽有の大騒動だったあの日から6年。
式のあいだじゅう、自分の後ろに積み重なったその時間を想ってた。
在校生や父兄の作る花道を通り過ぎた息子は、校門から外へ出て行った。

卒業おめでとうって思いながら、ぼくのなかのありったけのものも外へ。

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2011年3月19日 (土)

ときどきトランス日記/レッツゲット知性!で。

氾濫して押し寄せる情報に抵抗する拠点として知性がある。
と、云うような意味の事を言ったのは誰だったか忘れてしまったけれど。この場合の抵抗というのは、入ってきたものに対して鵜呑みにせずに、まず考えよ、ということと思う。それから行動せよ、若しくは行動するな、と云う。

とは言いながら、停電の情報に振り回されてる毎日だね。
ぼくは音楽家としての側面と同比率で、介護福祉士という職業を持っているので、こっちの停電問題はかなり深刻なのね。自分と自分の家族は電気がなくとも命繋いでゆけるけれど、そうでないひとたちもいる。

と。
そういうこと踏まえて、これ転載しようと思います。
北海道のシュタイナー学校から端を発したもの、と思います。そこに息子を通わせている同い年の従兄、彼ら夫婦は感覚的に信頼できる人たちで、からのFWメールです。

抵抗する知性が目覚めますように。せめて物の買い占めをやめてくれますように。出来うるならば、被災地での略奪泥棒、治安悪化がこれ以上進みませんように、、

では、以下転載します。

古山です。
>>
>>  原発に関し、心配な状況が続いています。
>>
>>  福島原発に万が一のことがあったとき、どう対応すればよいか
>> を調べています。
>>  私、第1種放射線取扱主任という国家資格を持っています。
>> 実務経験はありませんが、基礎的な知識はあります。
>>
>>  あくまでも、万が一のことであること、ご了解ください。
>>  大量の放射性物質が放出される事態が起こるとしたら数日以内で、
>> その間に大きなことがないようならそのまま収束します。
>>
>>  なお、現在は冬型の気圧配置で北西の風が吹き、万が一の
>> 場合も、避難地域以外は心配ありません。
>>  気象条件がたいへん重要です。
>>
>>  容器のメルトダウンが起こった場合の事故は、原爆ではありま
>> せん。ボイラー爆発のようなものです。チェルノブイリも、大きな
>> ボイラー爆発です。
>>
>>  原爆のような爆風、熱の心配はありません。
>>
>>  放射線の被害は、飛散する放射性物質のために起こります。
>> 原発からの照射ではありません。
>>  放射性物質は、大小のホコリの形になっています。ですから、
>> 放射線対策は、基本的には花粉対策と同じです。
>>
>>  大量に放射性物質が出た場合は、気象条件がもっとも重要です。
>>  単なる距離ではありません。気象条件です。
>>
>>  風の向きで、自分のところに来るかどうかがわかります。強さで、
>> 到達までの時間がわかります。
>>
>>  海の方に向かって吹いていれば、陸地への影響はほとんどない。
>>  現在の冬型の気圧配置で北西の風ならば、みんな海に飛びます。
>>
>>  到達速度は、風速10メートルの場合で時速36kmに相当します。
>> それをもとに、自分のところまでの時間を算出すればいいです。
>>
>>  やってきたときの対策は、屋内退避です。コンクリートでなくても
>> いい。気密構造でなくてもいい。少しくらいの隙間があってもいい。
>>
>>  放射性物質はホコリの形をとっています。窓のサッシの隙間に
>> たくさんホコリが落ちていますが、あのような形で隙間に落ちて、
>> 家の中にはさほど舞い込みません。
>>
>>  こちらに風が向かっているようだったら、やって来る頃になって
>> 屋内に退避する。
>>  遠くに逃げようとして、交通渋滞に巻き込まれ、進むも引くも
>> ならなくなったところに放射性物質がやってくるのが最悪です。
>>
>>  たぶん、その時は政府から地域ごとに屋内待避の指示が出ます。
>> その指示は信用していい。
>>
>>  家の中でやり過ごしていれば、さほど心配ありません。
>>  いくらかの放射線被曝があることは避けられませんが、レントゲン検査
>> を受けること以下で済みます。
>>
>>  体の外からの放射線はさほど怖くありませんが、体の中に取り込む
>> と被害は大きくなります。マスクは役に立ちます。
>>
>>  ヨウ素を摂取しておくことが言われていますが、これは正しい
>> です。これに関しては、よい情報がすでにたくさん出ています。
>>  海藻などもともと食品であるもので摂取するは、いっさいの
>> 問題がありません。
>>
>>  放射性物質の飛来は、1~2日をやりすごせば大丈夫です。
>>  しかし、なにぶんにも気象条件しだいです。
>>  いつになれば大丈夫かの判断には、情報が必要です。テレビ、ラジオ、
>> ネットに接することができるのは重要です。
>>
>>  一基が破裂したあと、他の炉が同じようなことを起こす可能性が
>> 高いです。情報に接し続けることが必要です。
>>  一基の炉の容器から中の放射性物質が噴出した場合、原発内
>> は人の作業できる場ではなくなります。他の炉もノーコントロールに
>> なってしまうためです。
>>
>>  水源地にも放射性物質が入りますので、そのあと飲み水が汚染
>> されていることに困ります。
>>  いまのうちに飲料水をたくわえておくことは役にたちます。普通の
>> 水道水でかまいません。
>>  体に取り入れるものに関しては、十分に注意したほうがいいです。
>>  洗濯や入浴に使う水まで確保しきれませんし、また、影響は小さい
>> です。
>>
>>  ただし、これらはすべて短期的な対策であること、ご了解ください。
>>
>>  長期的な影響は、大きなものですが、現在の問題ではありませ
>> ので、短期の見通しと対策に絞りました。
>>
>> (引用、転載はご自由に)
>> 古山明男
>> ru2a-frym@asahi-net.or.jp MLホームページ:
>> http://www.freeml.com/steinerschools

でした。
あ、それとね、予定されている音速珈琲廊ライブはどれも予定通り行われます。
音楽家としてできることもきっちりやるんだ。
「音」で。「音楽」で。
自分自身にも、そのときまわりにいて聴いてくれているひとたちにも、何かのちから、を。

いまNHKのラジオからサイモンアンドガーファンクルの「明日に架ける橋」が流れてきた。
うん、これだよこれ。自分のやることとはこういう、、。

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