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2011年1月

2011年1月19日 (水)

ときどきトランス日記/No.35、 コタツカラ ネコ デル

独りで打ち上げ。
真夜中の我が家の台所。
コンビニで買ってきたおつまみ。お湯を沸かして。
お疲れ。コップちょっと虚空に掲げて。
典型的な独身の、って云う訳じゃなく、家族は二階で眠っています。
土曜日最終の東横線にようよう乗れて、重たい楽器バッグ担いでようよう吊革に取りついて、ようよう立っていて。
「あぁ、こういうのはもう辛いな、、」とちらと思う。
ちらと思うが、でもやはりやり続けなくてはならぬ、とも思うのね。
だって、そう出来るように帰国してからの数年間、苦労したもん。マジで。泣いた日もあった。マジでマジで。

家は都内からだと中途半端に近くて遠い、だから帰宅はもう諦めてって感じじゃなくて、大抵はライブ終わってから大急ぎで楽器片付けて、やっとこ終電、なわけ。仕事もあるしね。
なので、独り打ち上げがほとんどである。
え?いや、楽しいですよ、それもけっこう。

ふふ、でもね。実は。
去年12月の「じうぶず@恵比寿駅前バー」の打ち上げ兼新年会が明後日。恵比寿で。「かどや」で。
ライブでもないのにそんな処へ。
ちょっと嬉しいかな。なんとなく。レポするかな、これは。

と、まぁ。

あれから、1月15日@六本木「新世界」こたつねこ、の独り打ち上げ三回目、いま現在。今日休み。
で、これを書いてるのね。

Sin3

「新世界」は「音楽実験室/新世界」というのが正式名称で、日々そういうことをしている音速珈琲廊にはぴったりだなぁ。
で、今回はジャワクンダン奏者が初参加、と云う。
ナミちゃん。笑った顔がとっても可愛いいんじゃよ。
いや、まぁ、そういうことは。
でも久し振りだなぁ、この音。この感じ。
バリでPlanetBambooやっていた頃はいつもこの音、リズムがあってね。
だいすきなジャイポンガンのスタイル。
子供古参パーカッションのあんりちゃんのリズムと、良い感じの分離感でね、これうまく整理していったらジャワ独特のダークで濃密なあの感じがじわぁと来るかな、音速に、って思った。
今回はまだ、実験~化学反応~おぁ、こんなにねぇ、、という処なので。

もともとが「自由劇場」いま「音楽実験室」そういう空気を出演者が感じ取って行う場所、っていうの?
自由っていうことをぴりりと表現しなさい。
そういう空気が漲っていて、居住まい正して、やりたい放題しました。
ぼくもしょうくんもあんりちゃんも。
特にあんりちゃんは、何度かライブを観ているお客さんに、この娘めざましく成長しているね~、と。
ぼくも間近で見ていて思ったのは、小節アタマのシンバル叩くときの手の位置ね。以前はギリでいってたのに、その直前に余裕のある位置に手が来てる。
で、ぱしーん、と。
って、イメージと云うか、そういう風な感じに見えてるのね。かも知れぬ。

音速のあとはDJでKUJUNさん。
自分は霊的なアレは全然ないんだけれども、ひと、に関しては少しく感応力があって、何か、が。リハーサル前にお店の前で初めて御会いして。
ただそう思うだけで、それはそれ、なのだけれど。

で、「コタツカラ ネコ デル」にすっかりやられてしまって。
ミュージックフォーエアポートな音世界にこれだもの。なんだかすっかり自分はほくそ笑んだ。

Photo

現在我が家は炬燵はありません。猫はいるけれど。
昔はね、炬燵があって、いつでも猫がいたのね。
寒い冬の夜道を帰宅して、暖かい炬燵に飛び込む。結果、ぬくぬくと中に居た猫を蹴っ飛ばす。
「コタツカラ ネコ デル」
あぁ、寒い。熱燗に炙った干物で暖まろう、と炬燵に入る。干物の旨そうな匂いがめくれた炬燵布団からふいと内部に流れ込む。
もう欲しくて欲しくて、にゃん、と「コタツカラ ネコ デル」

アンビエントとかトランスとか。
って。
ぼくはほくそ笑み続けた。
Rockから派生したものなのに。もうこんなに。そういうRockというものに思いを馳せようかと。
いやしかし、セッションの時間。

ドラマーでもあるKUJUNさんはドラムセットの前で待機されている。身体が大きいので三点セットが小さく見えるね。
実は用意していた曲があったのだけれど、KUJUNさんを少し知り、もうそれはいいね、と。
音楽実験室での楽しかった出来事、でしかないのだけれど、ぼくはそれに参加できてとっても幸せでした。

Sin2

懐かしい友やだいすきなトモダチも来てくれて。
どのひとも家路はそれなりに遠いのに、と済まなく思う。ありがとう。聴いてくれて、観てくれて。

次は3月21日@柏/ぶらい庵でキャンドルナイトです。
お酒を呑むことがメインの居心地の良さそうな処だよ。ゆったりいきたいね。

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