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2010年7月

2010年7月30日 (金)

ときどきトランス日記/No.31、ライブレポ@横浜中華街「NeneCafe」2010年7月24日

そういえばね、昔のときトラ日記、更新不能になってフリーズしたまんまの以前のブログにありました。
2007年11月24日。
横浜、旧財務省ビルで行われたネオヒッピー系のイベントで、中華街にも近かったな。
冬がもう始まりかかってて、外人墓地の日溜まりで眠りこけてる子猫たちの越冬の心配をしてた。
あれから3年ちかく。
久しぶりの横浜でのライブ。
チャイナタウンにあってなお、異国の匂い漂うカフェでの演奏。
チャイナタウンは世界中にあって、足を踏み入れるだけでわくわくする。泊るともっとわくわくする。旅装を解いて、鉄錆臭い水のシャワー浴びて、町に入り込むとき、安い旅社のベッドで南京虫に刺されてちらと後悔するとき、、
いろんな旅はこんな風にして始まり終わり積み重なって音になっていった。

Nene1_2

このところ、続いているキャンドルナイト。
灯りは蝋燭だけ。
夜と宇宙の境界を曖昧にする揺れる炎。
旅ばかりしていた頃の自分といまの自分との隔たりも曖昧になってゆく。
時間とか場所が飛び交うこういう場所って、時空と言うの?
20年近くも前に、ぼろぼろのオフロードバイクでバリ島を一周した仲間も家族を連れて来てくれて、やっぱり曖昧な夜の空気に溶けている。

今回はキャンドルナイトやバリの精霊のお話を音楽に乗せて、っていう試み。
女優の西田妙子さんが語り部を務めてくださいました。
パーカッションにあんり。ミキシングエンジニアにミック。
そして最高のパートナーであるギターのSekiShow。
豊かにたっぷりした場を貰ったぼくは安心して空っぽの洞になりました、心安らかに。

Nene3

いろんなチャイナタウンが音速の速さでやって来ては去って行く。
ぼくはそれらに纏わる旅の記憶を音に変換してゆくだけの、、いや、それだけではない。現在の自分に強烈に関わり、繋がっている「絆」のようなもの。人生、とそろそろ呼んでも差しつかえないものが音になって出て行った。

と、まぁ、、。

旅のような音楽。
そういう音の地平の入口に辿り着いて。
後戻りすることもなく自分はこのまますすんでゆくのだろうなと思った。

2010000752

この夜は名古屋、岐阜へと続いてゆきます。
そして11月には目黒「Cabe」で、またお逢いしましょう。

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